効率よく痩せる食生活3つのポイント

そもそも痩せている人の食生活と太っている人の食生活は何が違うのか?

痩せやすい食生活について3つのポイントに分けてお話ししていきます。


①1日に食べたものを把握する。

②甘い飲み物は控える。

③食べるタイミングを考える


①1日に食べたものを把握する。

まずは自分が一日に何をどのくらい食べているかを把握しましょう。

1週間ほどメモしてみてもいいですね。

栄養の偏り、量、塩分や糖分、水分まで把握できるといいですが、まずは栄養の偏りと量です。

痩せている人はなんとなく把握していて食べ過ぎたら次の食事で調節しています。

炭水化物とタンパク質、ビタミン、ミネラルをバランスよく摂れるように1日単位で調節してみましょう。

できるだけ炭水化物のみで済ませないように気を使い、血糖値を急上昇、急下降させないようにしましょう。ご飯のメニューを選ぶときは一品料理より定食を選ぶ。サラダセットを追加するなど、野菜やタンパク質を意識してプラスしてみましょう。

必要な栄養を補う食事は量がそれほど多くなくても満足感がUPします。

栄養バランスや必要量を明確に管理したい方は「あすけん」などのアプリを活用するのもいいですね。食べたものを記録すると不足している栄養やカロリー量などを自動で計算してくれて、メールでアドバイスも届くので便利ですよ。


②甘い飲み物は控える。

飲み物は基本お茶か水にします。甘い飲み物やジュースには大量の砂糖が含まれています。しかもブドウ糖果糖などは急激に血糖値を上昇させます。これは市販の100%ジュースでも同じです。100%ジュースも食物繊維やビタミン、酵素は濃縮還元されることで大幅に失われ糖分のみが残されている状態です。添加物の量を比べると100%ジュースがマシという程度です。

また、カロリーゼロ、糖質ゼロ飲料もよくありません。ゼロカロリーを謳っていてもじつは数カロリーは含まれている可能性はありますし、甘みを感じるのにカロリーが無かったり血糖値が上がらなかったりすると、身体の中で混乱が起きます。舌が甘味を感じるとそれに応じて脳から血糖を下げる対策を身体に指示が出ますが、現場の血糖値はあまり上昇しなかった・・・となるとフィードバックがうまくいかなくなります。それが繰り返されると糖代謝がうまく行われない身体になりかねません。

甘い飲み物には危険がいっぱいだという意識を持ってみてください。

たまに楽しむ程度には気分転換にもなり良いですが、甘い飲み物を常に飲むのはやめましょう。


③食べるタイミングを考える

朝と昼はしっかり食べて夜は控えめにします。朝や昼は好きなものを食べても少し食べ過ぎても大丈夫です。その分を夕食で調節する。夕食後は絶対間食しないように決めることをオススメします。

夜は寝るだけですからほとんどエネルギーとして使われず余ってしまいます。疲れた筋肉の修復など身体のメンテナンス、疲労回復に必要なしょうく食事量に止めるという意識を持ってみましょう。

間食するなら14時ぐらいまでにしましょう。


いかがでしたか?食べ物を選ぶ際に質にこだわって、少量でも満足できるように食生活を変化させていくことが細身習慣を手に入れる第一歩だと思います。

食べ物の質とは?

それについてはまた後日書きますね。


高松市ピラティス&ヨガ教室 Somali

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Somali (ピラティス&ヨガ ソマリ)

身体も心もシンプルに。しなやかに。軽やかに。 高松市を中心に活動中。 3児のママ、理学療法士(リハビリセラピスト)によるピラティス&ヨガ教室です。

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